ファースト東京株式会社

2021/03/17車検
車検とは?目的や内容・費用を解説

今回は車検について徹底解説いたします!

車検ってなに?目的は?

そもそも車検とはなんでしょうか?

人間に例えると健康診断と同じで、車のコンディションをチェックするものが車検です。

 

車検は普通乗用車・軽自動車・自動二輪車は、新車であれば、購入してから3年目に最初の車検、その後は2年毎に実施が必要になります。 (期間が異なるお車もあります。)

車検されていない車は公道を走る事が出来ないため、車に乗っている私たちにとっては必ず受けなければいけないものになります。

 

車検とは正式には「自動車検査登録制度」といいます。 自動車が保安基準に適合し、安全に走行できる状態かどうかを検査する為に行われます。 違反をしている車では車検に合格する事が出来ないため、決められた検査項目を厳しくチェックされます。

検査は、自動車協会または国土交通省から認定を受けた「指定工場」でしか実施出来ないため、車屋やガソリンスタンドの中には、検査のみ外注しているお店もあります。

車検を受けないとどうなる?罰則は?

車検を受けないまま車検満了日を過ぎてしまうと「車検切れ」という状態になります。

車検が切れた車が公道を走ると「道路運送車両法違反」になり、厳しい罰則が与えられます。

 

また、車に必ずつけなければいけない自賠責保険も切れてしまいます。

どちらも切れた状態で公道を運転すると「無保険運行の罰則」も適用され、

 

・違反点数12点

・90日間の免許停止

・1年6ヵ月以下の懲役または80万円以下の罰金

 

と更に厳しい罰則となってしまいますので、必ず車検に合格した状態で運転するようにしてください。

 

無車検で事故を起こしてしまうと、事故の罰則が上乗せされるだけでなく、車の修理代や医療費等全ての費用を負担せねばなりません。

期限はどこで確認できる?

車検は必ず合格した状態で乗っていただく必要がある事をお伝え致しましたが、車検が切れる期限はどこで確認出来るのでしょうか?

 

車検の有効期限を調べる方法は2つあります。

1、自動車検査証(車検証)で確認する

車検証の左下「有効期限の満了する日」が車検の有効期限となります。

2、検査標章(検査シール)で確認する

クルマのフロントガラスに貼ってあるシールです。こちらにも車検の有効期限が記載されています。

 

シールの裏面と車検証を見て満了日を確認し、必ず期限が切れる前に車検を受けるようにしましょう。

車検はいつから受ける事が出来る?

車検には期限が決められている事は先ほどお伝えしました。

では車検はいつから受ける事が出来るのでしょうか?

 

結論から申しますと、「車検期限の1か月前」から車検を受けることをお勧めします。 この期間内であれば、車検期限を変える事なく更新をする事が出来ます。

 

しかし実は、車検はいつでも受けることが出来る検査とはなっています。 ただ、車検は早くても遅くてもデメリットとなる場合があるのです。

 

ほとんどの自動車は車検を2年毎に受けなければいけません。 そのため、2021年4月1日が車検の期限であれば、次回の車検は2023年4月1日が期限となるのが通常です。

 

しかし、車検を期限より1か月以上早く受けすぎてしまうと、 車検の有効期限に「最後に車検に合格した日から数えて2年間」という決まりがあるため、 2021年4月1日が車検の期限の自動車が2021年2月1日に車検を受けた場合、次の車検満了日は2023年1月31日となってしまうのです。 すると、次回の車検を本来より早く受けなければならなくなるのです。

 

では、車検期限ギリギリもしくは車検期限の日に車検を受ければ1番いいのでは?と考える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、車検は厳重な検査で行われるため、車検を受けた日に必ず合格出来るわけではない事は覚えておいていただきたいです。

その場合、自動車にかける自賠責保険の期限を余分に入らないといけなくなり、費用面でお金がかかる結果となります。

 

また、車検が切れてしまえば公道を走る事が出来なくなってしまうため、車検に合格するまでの間はお車が使えない状態となってしまうのです。 車検には、「期限の1か月以内に受けると、次回の期限は満期日に車検を受けた場合と同じ期間にする」というルールがあります。 そのため、期限の1か月以内で余裕をもって車検を受けて頂くことをお勧めします。

期限が切れている場合の対応

「そろそろ車検を受けなきゃいけない……でも忙しくて……」なんて言っているうちに満了日を過ぎてしまった!

 

実はよくある話なんです。 しかし、先ほど説明した通り車検切れで公道を走行すると違反となってしまいます。

再度乗り続けるのであれば、必ず車検を通す必要があります。

 

では車検が切れてしまった場合は、どのようにしてお店まで車を持っていけばいいのでしょうか。 

(1)仮ナンバーを申請する

ご自身で持ち込む場合は、車検が切れた状態では公道を走行できませんので、「臨時運行許可番号標(仮ナンバー)」をお住まい地域の区役所にて申請し発行してもらいましょう。

仮ナンバーを取得する事で、一時的に行動を走れるようになります。

申請には以下のものが必要です。

 

・運転免許証

・自賠責保険証原本

・車検証

・認印

・手数料

 

申請すると直ぐに発行してもらえますが、有効期間は運行の目的が達成できる最短日数での期間のため3~5日間程度となります。

※車検が切れている場合の多くは自賠責保険の期限も切れているので、こちらも併せて確認し再度加入の手続きを行いましょう。

(2)レッカーを手配する場合

仮ナンバーの申請に行く余裕がない。という場合は、レッカー会社に依頼しましょう。

この場合、積載搬送でないと運搬できないので必ず事情を説明して搬送依頼をしてください。

また、車検を依頼するお店の方で手配してくれる事もありますので、車検予約の際に確認してみてください。

 

どちらの方法でもいえる事ですが、車検を切らしてしまうと仮ナンバー申請や搬送依頼で余計な出費になってしまいます。

車検の期限については十分注意し、いざという時に車が使えない!という事がないようにしましょう。

車検費用の内訳

 

車検にかかる費用は大きく分けて「法定費用」「車検基本費用」「部品交換費用」の3つです。

 

(1)法定費用

自動車税、自賠責保険、印紙代のことです。

この金額はどこで車検を受けても同じ値段で、お車の車種ごとに法律で決められた費用となります。

 

 

(2)車検基本料金

点検料、測定検査料などの費用のことです。

お店ごとに金額が異なる部分となります。 後述の部品交換費用と合わせて考える事で、お得な車検の比較をする事が出来ます。

 

 

(3)部品交換費用

車検を通すにあたって必ず交換が必要なパーツや、オイルなどの定期的に交換を推奨される消耗品の費用です。

部品代や作業工賃などお店ごとに異なる金額となります。

車検の費用を前もって知りたい方は、事前にお車を点検して車検の費用を出すこともできます。

 

これら3つの費用を合計した金額が一般的な車検費用となります。

当日必要なもの

 

車検を受けるためには、さまざまな書類が必要となります。 必要な書類がないと車検を受けることが出来ないため、事前にご確認しておくと安心です。

【車検に必要なものリスト】

・自動車検査証(車検証)

・自動車損害賠償保険証明書(自賠責)

・自動車納税証明書(継続検査等用)

・自動車任意保険保険証券

・ロックナット(盗難防止用のロックナットを付けている方のみ)

 

多くの場合、お車の車検証入れにまとめて入っている事が多いため、まずは確認しましょう。

万が一、車検証や納税証明書がない場合は、再発行をし車検を通すことになります。

再発行の手続きは、お客様ご自身で行っていただくか、お店にお任せする方法がありますので、お気軽にお問い合わせください。

まとめ

車検はお車に乗り続けるためには必要な検査です。

ファースト東京では、東京都を中心にお車の車検整備を中心にお取り扱いをしております。 車検の事で不明な点や不安な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

車検費用やお車の引き取りについてのご相談など何でもお待ちしております。